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●肺がん

国立がんセンター、肺がん治療予測因子を発見 2006/05/19
 国立がんセンターの肺がん研究科は2006年5月19日、各々の肺がん患者に少しずつ違って表れるUGT1Aと呼ばれる酵素が、抗がん治療効果が見込まれる重要な因子だという事実を確認したと明らかにした。研究チームは、81人の進行性非小細胞肺がん患者を対象に遺伝子検査を行った結果、血液型が異なるように、患者ごとにそれぞれ異なるUGT1Aが発現することが分かったという。UGT1Aは主に肝臓に含まれる酵素で、黄疸の発病に関係があることが知られている。

WT1がんワクチン臨床研究を全国展開 2006/05/03
 大阪大グループが進めるWT1がんワクチンの臨床研究が、年内にも全国20医療機関に広がる見通しとなった。肺がんや脳腫瘍などを対象にした安全性試験で、現在まで目立った副作用がなく、がん縮小などの効果が見られており、研究で効果が確認されれば、実用化に向け大きく前進する。WT1は、細胞増殖にかかわり、様々な種類のがん細胞に多く現れるたんぱく質である。研究グループはWT1の特定の断片が、免疫反応の目印になることを発見し、がん細胞にWT1が見つかった患者であれば、人工的に合成したこのペプチドを注射することで、患者の免疫系にがん細胞を攻撃させることができると考えた。大阪大学病院で2001〜2004年に、20人(白血病10人、乳がん2人、肺がん8人)に実施したところ、3人でがん組織が小さくなったり、進行が止まったりしたほか、9人でがん細胞の指標とされる腫瘍マーカーの値が下がった。2004年に始めた脳腫瘍でもがん組織が小さくなったり、進行が止まったりする例が確認された。白血病の一部で白血球や血小板が減る症状が認められたが、それ以外にいまのところ目立った副作用は確認されていない。
 臨床研究には東北から九州までの20医療機関が参加予定で、大阪大学病院、大阪府立母子保健総合医療センター、広島赤十字原爆病院、愛媛大学病院、高知大学病院ではすでに臨床研究が始まっている。

がん増大を抑制 国内初の肺がん遺伝子治療 2006/04/13
 国内初の肺がん遺伝子治療を受けた4大学計15人の患者のうち、11人ががんの増大が止まる効果があり、副作用は問題ないレベルだったとする結果を岡山大学のグループがまとめ、発表した。
 治療は1999年3月から2003年7月にかけ、外科手術や放射線治療では治らない40代〜70代の男女を対象に、がん抑制遺伝子であるp53をアデノウイルスに組み込み、がんの部分に注射した。
 最も効果があった50代の男性は、投与前に比べがんが半分以下に縮小、10人でがんの増大を止めることができた。逆に2人で増大し、別の2人は判定不能だった。14人の患者でウイルスの副作用とみられる発熱が一時的にあったが、大きな影響はなかったという。患者は治療開始後3カ月〜3年9カ月生存し、いずれも死亡した。

肺がんに効果のあるワクチン開発につながるがん抗原の新種発見 2006/03/01
 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科のグループは、がんワクチンの元として注目されている「CT抗原」の新種を、ヒトの肺がん細胞から発見した。CT抗原は世界中で40種類以上が確認されているが、新種はより多くの肺がん患者に効果のある新型ワクチン開発につながる成果として期待される。
 同グループによると、がん患者から採取したがん細胞を遺伝子解析した結果、肺がんにだけ特異的に存在し、未知の構造をしたタンパク質を発見した。この遺伝子が、これまでCT抗原の可能性が指摘されていた「XAGE―1」遺伝子と一致し、精巣以外の臓器や筋肉に存在しないことが分かったため、CT抗原と断定した。
 がんワクチンは特定の抗原を人工合成して体内に投与するが、その抗原をがん細胞内に持っていないと効果がない。肺がん患者49人のがん細胞を調べたところ、45%の患者が「XAGE―1」を持っていた。これまで最も有力なCT抗原の1つである「NY―ESO―1」は、肺がん患者の約5%しか持っておらず、よって、これよりも高い効果が期待される。

抗がん剤イレッサ、非喫煙者の延命効果は喫煙者の3倍 2006/02/28
 肺がん治療薬イレッサが効くかどうかを決める遺伝子の変異を東大先端科学技術研究センターのグループがほぼ特定した。
 延命効果を期待できる患者は、この遺伝子変異がある人か、非喫煙者に絞られるという。無駄な投薬の回避につながる可能性があることを、イギリス医学誌ランセットに発表した。
 同センターとソウル大医学部、東京医科歯科大の共同研究で、対象患者は、韓国人、中国人、台湾人計135人。腺がんなどの非小細胞肺がんの進行期にあって、他の薬物療法で効果が得られずにイレッサを使った患者を抽出し、個々のデータを詳しく分析した。
 分析では、細胞の増殖などを制御するL858Rと呼ばれるたんぱく質の遺伝子の変異に注目した。この変異がある患者の平均生存期間は22か月で、変異がない患者の9・3か月と比べて1年以上の延命効果が確認された。非喫煙者の場合は平均生存期間は24・3か月で、喫煙者の7・4か月より3倍以上長かった。

オメガ3脂肪酸にはがん予防効果なし 2006/02/06
 魚や魚油の補助食品に含まれるオメガ3脂肪酸は、心臓のためには有用であるが、がんの予防には効果がないことが、アメリカのリウマチ専門医らの研究で明らかにされ、米国医師会誌JAMA2006年1月25日号に掲載された。
 大半はオメガ3脂肪酸の摂取量が多くても、乳癌、結腸癌、肺癌および前立腺癌などの発症率に対する影響は示されなかった。
 動物を対象とした一部の研究で、オメガ3脂肪酸の抗癌作用を示す結果が得られているが、その他の研究では関係は示されていない。

腫瘍センサー開発 広島大学大学院 2006/02/04
 手術時に肉眼で見分けのつきにくい肺の腫瘍を、噴射した空気の跳ね返り具合で判別するセンサーを、広島大学大学院工学研究科のグループが世界で初めて開発した。
 センサーは、空気を噴射するノズルと、光を使う距離計からなり、胸に開けた穴から内視鏡とセットで差し込む。肺の表面に空気を1秒間に40回吹き付け、表面が振動する様子をパソコン画面の波形で読み取る。がんなどの腫瘍は周囲より硬く振動のパターンが異なるため判別できる。
 これまでは肺の腫瘍は、手術時は胸を開けるため空気が抜けて肺が変形し、腫瘍が見つけにくくなるため、医師が指先の感覚で探すか、内視鏡手術ならCT画像を見ながら、事前に肺まで針を刺して目印を付けるしかなかったため、この方法が実用化されれば患者の肉体的な負担が軽減される。

胃がん検診で死亡率半分に 2006/01/19
 胃がん検診を年1回程度受けている人が胃がんで死亡する率は、受けていない人のほぼ半分であるという調査結果を、厚生労働省研究班が2006年1月19日に発表した。受診者は、その他のがん(肺がんや肝臓がん)などの死亡率も2割程度低く、研究班はがん検診を自ら受ける意識の高さが、がんにかかりにくい生活習慣に結びついていると分析している。

犬の嗅覚でがんを診断 2006/01/10
 普通の飼い犬に、肺がんと乳がんの患者の呼気を健常人の呼気と区別する訓練を行い、肺がんについては感度、特異性とも99%、乳がんは感度88%、特異性98%という区別に成功した。犬の嗅覚は人の10万倍以上といわれており、犬の嗅覚によってがんを診断することが可能となるかもしれない。この研究については、「Integrative Cancer Therapies」の2006年3月号に掲載される予定である。また、英国テレビ局のBBCで、この研究のドキュメンタリーが放送され、米国でも、まもなく放映予定とのことである。

肺がんの遺伝子診断技術を開発 オリンパス 2006/01/06
 オリンパスは肺がんを早期発見する高精度の遺伝子診断技術を開発した。エックス線などによる画像診断が中心で早期発見が難しい肺がんについて、肺の組織に含まれるがん特有の遺伝子を目印にし約8割のがんを判別できることを確認した。この技術利用して血液検査にて肺がんを早期発見する手法の開発を行い2008年に実用化を目指す。

がんのウイルス治療臨床試験へ 岡山大学 2006/01/06
 岡山大学病院の遺伝子・細胞治療センターのグループは、がん細胞のみを死滅させるウイルスを使った臨床試験を今夏にもアメリカで始める。試験管レベルでの実験では肺、胃がんなどに加え、決定的な治療薬がないとされる中皮腫のがん細胞の縮小に成功しており、人間での効果が実証されれば、新たながん治療となることが期待される。
 がんのウイルス治療は、抗がん剤に比べ副作用が少なく高い効果が見込まれており、日本はこの分野で出遅れている。

新陽子線がん治療装置の研究で提携 静岡がんセンター
2005/12/01
 県立静岡がんセンターと三菱電機は2005年12月1日に次世代陽子線がん治療装置開発の共同研究契約を締結した。契約期間5年で、効率的ながん治療につながると期待されている次世代がん治療技術のビームスキャニング照射法の臨床応用に向けた研究を行う。
 陽子線治療は従来の放射線治療に比べて治療効果が高く副作用も軽減でき、国内では静岡がんセンターを含め5カ所で治療が実施されている。
 ビームスキャニング照射は陽子線ビームの速度調整ができるため、陽子線を患部に集中でき、頭頸部がんや肺がんなどで治療成績を上げることができる。ビームスキャニング照射法による治療は現在、ドイツとスイスの2カ所の施設で研究されているのみである。

キャベツ、ブロッコリーなどアブラナ科野菜に肺がん予防効果
2005/11/07
 肺癌に特異的な遺伝子的感受性を有する患者がキャベツ類を摂取すると、発癌リスクが低下する可能性のあることが新たな研究で明らかになった。フランスの癌研究国際機関遺伝疫学部のグループが、イギリス医学誌ランセットの2005年10月29日号に、「アブラナ科の野菜を少なくとも週1回摂取することによって予防効果が認められる」に掲載された。
 アブラナ科には、肺癌に対して化学予防効果が認められるイソチオシアネートが豊富に含まれることがわかっていたが、イソチオシアネートはGSTM1およびGSTT1と呼ばれる遺伝子によって産生される酵素により体内から除去されてしまう。これらの遺伝子が不活性であると体内のイソチオシアネートが高値を示すことになる。
 今回グループは、昔からアブラナ科の野菜の摂取量が多い北欧欧地域の肺癌患者と健常者を比較検討した。その結果、不活性型遺伝子を保有し、アブラナ科の野菜を摂取している人は、肺癌発症の割合が33%低く、不活性型GSTT1遺伝子を保有する人は37%低く、両遺伝子が不活性型であると72%低かった。両遺伝子に活性化がみられる場合は予防効果は認められなかった。
 これまでにも、キャベツ、ブロッコリー、芽キャベツなどアブラナ科の野菜に肺癌の予防効果があることを示す研究結果が得られていたが決定的な結果を得られていなかった。

抗がん剤治療での延命効果確認を義務付け 厚生労働省
2005/11/02
 抗がん剤の有効性や安全性を高めるため厚生労働省は2005年11月2日までに、新薬の申請、承認に臨床試験(治験)での延命効果確認を義務付ける治験評価法の改訂指針をまとめた。
 2006年4月から、患者が多い非小細胞肺がんや胃がん、大腸がん、乳がんなどを対象に運用する。
 これまでは、有用な抗がん剤を早く使えるようにするため、体への安全性を調べる第一相試験と、腫瘍縮小効果を見る第二相試験のデータに問題がなければ、承認を得られた。
 延命効果を確かめる最後の第三相は、実施されることが少なく腫瘍縮小効果はあっても副作用が強く延命につながらない場合もみられることなどから見直すことになった。
 改訂指針では、原則として承認申請時に、第三相の結果のデータ提出を義務付けている。

アスベスト専門外来を2005年11月新設 都立広尾病院
2005/10/28
 アスベスト(石綿)の健康被害問題で、東京都は2005年10月26日、都立広尾病院(東京都渋谷区)に2005年11月1日から「アスベスト専門外来」を新設すると発表した。
 専門外来には呼吸器科の専門医配置し、中皮腫や肺がん、石綿肺などの石綿関連疾患の診察を行う。診療は、電話による予約制で、毎週火曜日(週1回)の午後1時30分から3時30分まで。胸部単純X線検査、胸部CT検査によりアスベスト関連疾患の判定を行い、必要に応じて気管支鏡検査、胸腔鏡検査を実施する。
 予約電話番号(03−3446−8331)
 受付時間(月〜金曜=午前9時〜午後5時、土曜=午前9時〜午前11時半)

定位照射は早期肺がんに有効 2005/10/18
 放射線治療装置は、治療台に横たわる患者の周りを回転しながら、様々な方向から、がんに放射線を集中照射する。がんの位置を精密にとらえるCT(コンピューター断層撮影法)スキャンと一体になっている。

 この治療は「定位照射」と呼ばれ、様々な角度から立体的に照射することから「三次元照射」とも言われる。
 患者は手に持ったボタンを押して合図を出し、10秒〜30秒間息を止める。その間に技師が照射のスイッチを押して、10〜20回程度の照射を繰り返す。
 患者、技師双方がボタンを押さないと照射されないので、患者がせき込みそうになった時などにボタンを離せば、照射は止まる。

 治療の対象は、直径5センチ以下で転移のない早期肺がん。体力的に手術が難しい患者にも実施できる。

<肺がんの定位照射の実績の多い病院>
北海道 北海道大学病院 旭川市立旭川病院
宮城県 東北大学病院
千葉県 国立がんセンター東病院 亀田総合病院
東京都 国立国際医療センター 癌(がん)研有明病院
東京都立駒込病院 聖路加国際病院
慶応大学病院
神奈川県 北里大学病院
静岡県 静岡県立静岡がんセンター
愛知県 名古屋市立大学病院 半田市立半田病院
福井県 福井県立病院
京都府 京都大学医学部付属病院
大阪府 大阪労災病院
兵庫県 先端医療センター
和歌山県 和歌山県立医科大学
福岡県 九州大学病院
長崎県 長崎県立島原病院


1日1本のタバコで肺がんなどのリスク3倍 2005/9/22
 ノルウェーの研究によると、1日あたり1〜4本のタバコを吸う喫煙者「ライトスモーカー」は非喫煙者と比べ、心臓疾患による死亡率が約3倍、肺がんによる死亡率は男性が約3倍、女性が約5倍であることが判明。健康に安全な喫煙量はなく、喫煙量を減らす事でリスクが減少する事はないことがわかった。

血液診断で肺がん治療薬投与の可否(東京大学) 2005/9/14
 肺がん治療薬イレッサ(一般名ゲフィチニブ)は、患者によって効果が異なり、副作用をなどの問題があるが、イレッサの投与を受けた末期がん患者のうち、東京大学医科学研究所の中村祐輔教授らの開発による血液診断法で「イレッサ投与の効果が期待できる」と判断された患者の生存期間が、「投与しても期待できない」患者の2倍以上に達することを北海道札幌市で開催の日本癌(がん)学会で2005年10月14日発表された。
 血液診断でイレッサ投与の効果を予測し、患者への投与の可否判断するオーダーメード医療に直結する成果。「期待できる」と診断された患者で、イレッサ投与開始約2年9カ月後の生存率も25%を超える。