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●肝臓がん

肝臓移植後のがん再発予防に提供者のNK細胞を利用 広島大学 2006/02/15
 肝移植を受けた肝臓がん患者は、拒絶反応を防ぐために免疫抑制剤を投与されるために免疫力が低下し、がんが再発したり転移するケースが多いが、このようながんの再発や転移を防ぐため、提供者の肝臓の血液から抗がん作用がある特定のリンパ球を抽出し、患者に投与して免疫力を高める新たな方法を広島大学大学院のグループが2006年1月に臨床応用し経過が順調なことを米肝臓学会誌に発表した。
 がん細胞やウイルスを攻撃するナチュラルキラー細胞(NK細胞)と呼ばれるリンパ球が、肝臓の血液に多く含まれることに着目し、末梢血などの約20倍のNK細胞を取り出すことに成功した。

胃がん検診で死亡率半分に 2006/01/19
 胃がん検診を年1回程度受けている人が胃がんで死亡する率は、受けていない人のほぼ半分であるという調査結果を、厚生労働省研究班が2006年1月19日に発表した。受診者は、その他のがん(肺がんや肝臓がん)などの死亡率も2割程度低く、研究班はがん検診を自ら受ける意識の高さが、がんにかかりにくい生活習慣に結びついていると分析している。

肝臓がん 放射線治療と抗がん剤の併用で生存期間が約2倍に 2005/12/05
 肝臓がんの治療で、病巣部への強力な放射線の集中照射と抗がん剤投与を組み合わせることで、患者の生存期間を大幅に延ばすことができることを米ミシガン大学の研究チームが確認したことを発表した。研究チームは、手術できない肝臓がん患者128人に対し、カテーテルで肝臓に直接、抗がん剤を投与し、さらに、がん細胞に放射線を多様な角度から集中照射する三次元照射を行った。
 その結果、患者の平均の生存期間は15・8か月と、従来に比べ、約2倍近く生存期間が長くなった。多くの血管が集まる肝臓は、重い副作用が出るなど放射線治療が難しいとされているが副作用があった患者は3分の1程度であった。

肝臓がん早期発見検査法開発 宮崎大学共同研究グループ 2005/11/27
 宮崎大学共同研究グループは、超音波検査で確認できないほど小さい(直径5ミリ)に満たない肝臓がんを、複数の血液中のたんぱく質を測定することで診断できる方法を世界で初めて開発したと米国肝臓病学会で発表した。
 肝がんの診断は現在、超音波画像と腫瘍マーカーを組み合わせて行われているが、腫瘍の大きさが5ミリ〜1センチ程度になるまで確認できなかった。
 研究グループは、C型肝炎ウイルスの感染などによって発症する肝硬変、肝がんに多く見られる6種類の血中たんぱく質に注目し、肝臓がん患者の血中のたんぱく質の量を調べた。その結果、このたんぱく質を新たな指標として使えることが確認できたという。この新しい検査方法によると1年前でも肝臓の異常が診断可能となり、採決のみで検査できるため一日程度で検査結果も出せる。

肝臓がん発症を血液検査で1年前に高確率で予測
2005/11/11
 肝がんを、血液検査のみで発症の1年前に高確率で予測できる技術を宮崎大学の研究グループが開発した。2005年11月11日から開かれる米肝臓病学会で発表する。
 肝がんの早期診断は現在、超音波検査と血液中の腫瘍マーカー測定の組み合わせが中心だが、同グループは肝がん患者に特に増減の幅が大きいタンパク質6種類を特定し、これらの量を解析し、基準値と比較することで発症危険度を予測した。この方法によれは簡単に高確率で肝がんの発症予測が可能になり、早期発見と早期治療につながる。

遺伝子の配列によって乳がん・大腸がん・肝臓がんリスクに差 2005/9/12
 がん細胞の増殖を加速する遺伝子「SMYD3」の働きの活発化が、乳がんや大腸がん、肝臓がんの細胞が増殖する原因になることを以前解明した東京大学医科学研究所の中村祐輔教授らが、「SMYD3」の塩基配列の特定配列を持つ人は乳がんにかかるリスクが約4.5倍になることを、2005年10月12日米科学誌ネイチャージェネティクス電子版で発表した。
 今回、「SMYD3」の働きを調節している領域の塩基配列に、同じ配列が2回繰り返すタイプと3回繰り返すタイプがあることを発見し、患者を調べたところ、乳がん、大腸がん、肝臓がんでは同じ配列が3回繰り返すタイプの人が圧倒的に多いことが判明。

コーヒーでがん予防? 2005/2/15
 1日1杯以上のコーヒー摂取は非摂取者と比較して、肝癌リスクが低下することが国立がんセンター(東京)の井上博士らが明らかにした。
 また、直腸結腸がんについてはハーバード大学教授のKarin B. Michels氏らの研究でカフェイン抜きの「デカフェ」を1日2杯以上摂取は非摂取者と比べ、直腸がん発生率が約半分であると明らかにした。
 カフェイン摂取とがん予防については未だ関連性が認められていない。